採用担当
前職ではどんなお仕事をされていたんですか？
本澤
前職はトヨタディーラーで新車の営業を担当していました。サービス業ならではのお客様対応にやりがいを感じていたのですが、土日は必ず出勤、帰宅は毎晩21時以降と、なかなかハードな環境でした。
採用担当
そこから転職を考えたきっかけは何だったんでしょう？
本澤
独身時代は楽しく働いていたんですが、結婚して子どもが生まれると「家族との時間をもっと取りたい」と強く思うようになったんです。そこで、ワークライフバランスを見直せる会社を探し始めました。
採用担当
なぜCHAMPIONを選ばれたんですか？
本澤
理由は大きく二つあります。
1つめは、「土日にしっかり休める」「残業が遅くなりすぎない」という点が、自分の希望にぴったり合っていたことです。
2つめは、転職先を探しているタイミングで直接お誘いいただいたという点です。実は、私とCHAMPIONとの出会いは、トヨタディーラー時代にさかのぼるんです。CHAMPIONには、お客様として車を購入して頂いていたという経緯がありました。良いお付き合いをさせて頂く中で、私が転職を考えているという事が伝わり、『うちで働いてみるか？』とお誘い頂きました。多忙な営業業務の合間に転職活動を進める余裕がない中での誘いだったため、自然と転職先の第一候補がCHAMPIONになりました。
採用担当
大手から中小企業への転職、不安はありませんでしたか？
本澤
もちろんありました。ですが、CHAMPIONに入社する前の水谷さん（取締役）との面談で、「一緒に会社を盛り上げてくれる仲間が欲しい」と言われた言葉に心が動きました。
ディーラーでは300人規模の営業マンの中で売上を競う厳しさがありましたが、あくまでも歩兵部隊の1人。代わりの営業マンは掃いて捨てるほどいます。
一方で、CHAMPIONで求められるのは”少数精鋭”。自分が会社の屋台骨になれる可能性が前職とは段違いです。自分のひとつひとつの動きが会社に与える影響が大きくなるため、プレッシャーもありますが、そのぶん達成感も大きいと思ったんです。サービス業で磨いたコミュニケーション力を活かして、製造業でどこまで貢献できるか、挑戦したくて転職を決めました。
採用担当
製造業は未経験だと不安も大きかったのでは？
本澤
そうですね。当初は「形のない特注部品を、ちゃんと打ち合わせできるかな…」という不安がありました。専門用語も図面の見方も覚えなければならず、大変だなと感じましたが、入社後は先輩方が丁寧にサポートしてくれたので安心できました。今では「お客様の要望を形にする」、製造業ならではのやりがいを実感しながら仕事ができています。
採用担当
現在の業務内容と担当エリアを教えてください。
本澤
西日本営業部で、滋賀・京都・兵庫エリアを担当しています。
既存のお客様への受注活動、新規顧客の開拓、受注後の手配業務 などが主な業務です。
採用担当
1日のスケジュールはどんな流れですか？
本澤
エリアが広いので、訪問に片道2時間かかることもあります。そのため、曜日ごとに「今日は内勤」「今日は外勤」とスケジュールを分けることで、バランスよく動けるようにしています。
- 内勤日：見積作成や手配業務がメイン。メールで依頼を受けつつ、電話で納期や加工仕様を詰めていきます。
- 外勤日：候補先をエリア別にまとめ、朝一番から夕方まで訪問しっぱなし。いかに効率よく回るかがポイントです。
採用担当
CHAMPIONで働く面白さややりがいは何でしょう？
本澤
最も魅力的なのは、さまざまな業界の特注部品に触れられることです。自動車、半導体、医療、食品など、多彩なジャンルの依頼を通じて「手のひらサイズの1パーツが、最終的にどんな機械でどう使われるのか」を想像しながら仕事できるのが面白いですね。
採用担当
CHAMPIONという会社はどんな雰囲気ですか？
本澤
年齢や社歴に関係なく、新しいことにチャレンジさせてもらえる社風です。最初は専門知識を身につけるのが大変ですが、慣れてくると「こんなことをやってみたい」という意欲を尊重してくれるので、自分から次のステップに挑戦しやすい環境だと思います。
採用担当
最後に、CHAMPIONへの就職を考えている方へメッセージをお願いします。
本澤
CHAMPIONは「自分のために働くからこそ意味がある」と考える会社です。何のために頑張るか、目標や野望を持った仲間と一緒に、会社を盛り上げていけることを楽しみにしています！
